電子処方箋から考える今後の調剤薬局の生きる道
2023年1月電子処方箋がスタートされる
そこで、イギリスのNHSではどのような仕組みで動いているのか?を検索
ここからなぜ電子処方箋をスタートさせたのか?
電子処方箋をスタートさせたところで何になるのか?
など考察してみた!
なぜ?!
2023年1月から?
リフィルは対象外だが、今後は考えている。
→2024年に起こること!
医師の働き方改革
2024年診療報酬改定
NHSを見てみると、手間が省ける。と書いてある。
なんの為に?
診療報酬が包括化?!
一部では、リフィルを薦めるには包括化が言われている。
そうなれば病院の経営が成り立たない!!
電子処方箋になれば?
→時間短縮→人手が取られない。
日本は、人口減少の国である。
であるならば、電子処方箋導入の目的が見えてくる。
制度として、リフィル処方箋、オンライン診療、オンライン服薬指導、を可能にしても
手間が増える。
それは、紙の処方箋の取り扱い。
・オンライン診療 病院→処方箋郵送、ファックス、ハンコ、紙の用紙補充等々、
・オンライン服薬指導 薬局→ファックスと原本の違いをチェック、処方箋枚数確認、処方箋保管、手書きの場合の処方箋不備の為の疑義等々
全てお金にはならない。人手が必要。
電子処方箋は、これらをスマートにし、医療従事者の働き方改革に役立つ!
で、そうなったら、一つ質問です。
あなたなら「どの薬局に行きますか?」
調剤だけの為に薬局にはいきませんよね?
日常にいつもいく場所になら取りに行く可能性はありますよね?
出れば、調剤薬局は今後「日常生活の一部になるには?」
という問いに対する価値ある仮説を見つけなけれならないのではないか?!
そう思うのでした。