調剤に薬剤師実施時代の終焉
すごい機械ができてきてる現代!!
混ぜ込まれた中身が何かわかる!!
0402通知の中身の確認ができない場合は薬剤師でなければ
が完全に外れる!!
堂々と中身はわかります!
そんな内容!!
経営上、調剤する薬剤師はほとんどいらない時代が見えてきましたね。
調合だけで関わるから医療に関われる素敵な時代だなと感じています。
高い基準を超えてきた大手の薬局薬剤師マインド
大手調剤薬局で、実際に働いているということでしたが、この大手に厳しい基準ができたのはいつだったでしょうか?!
そしてその、基準ができた時、どんなことが言われていたでしょうか?!
「あんな高いハードル越えれない」
「大手潰し」
こんな言葉があったのではないでしょうか?!
あれから4、5年でしょうか?!(曖昧)
基準を超えるマインドが自然に備わっている。
フォローアップは当たり前。
かかりつけを全員にいくのは当たり前
患者はかかりつけ薬剤師を知り、そのサービスを受ける権利がある。
大手の基準って受験で例えると??
これからくる受験に対し、勉強しなさいと言っているようなもの。
実際、自然に「フォローアップ」「かかりつけ」「トレーシングレポート」などは行なっていましたね。
今回、質問にはでなかったので彼は言っていませんでしたが、地域連携加算は他にあるよと。
そう「薬剤調整支援料」も「外来服薬支援料」も取り組んでいます。
無理だと言われた5年前には想像もできない状態でした!
考えるより行動が大切だということを今回の1番の学び!!
定量分析の5つの視点から日常業務へを考える
・何を比較対象にするのか?!
「目のつけどころ」
1. インパクト:大きさ
2. ギャップ:差異
3. トレンド:変化
4. ばらつき:分布
5. パターン:法則
「分析は比較」が重要
1. インパクト
分析が最終的な結果に及ぼす影響度の大きさを考える。 全体の売上高のインパクトが弱い場合はやらないという手段も大切!!
限られた時間を有効活用するために必要な点!
この分析の「意味」があるのか
2. ギャップ
目標、計画値、ベンチマークとの比較
分析対象の「特徴」を理解すること
比較対象を明確化することが重要!!
3. トレンド
時間軸でみる
時間的に一貫した傾向があるかどうか?!
変曲点がある場合、背景を知る必要がある!
4. ばらつき
全体を構成する要素をみる
5. パターン
パターンから外れる場合を知ること!
意義:打ち手を考えることができる
留意点
分析のための分析になりやすい!
何のために分析をするのか?
何を分析して何を分析しないのか?
そのポイントが5つの視点
感想)
分析のための分析は納得!
まずイシューを捉えなければ、分析をする意味もない。
イシューから始めることが重要と再認識。
・日常業務において
顧客単価を上げるには?という問いで考えると
1. インパクト
売上高に対しどの点数が貢献しているのか?
会議の議題に合わせてインパクトが大きいのは?
という視点が大切!
2. ギャップ
自社ばかり見るのではなく他者比較した上で、自社がどうなのか?
中小起業だと大企業ほどの比較がないため難しいが、取れるデータから考える。
単価をみて単価以外は見ないというようにギャップしている点をみる!
大手の薬局も中小企業のM&Aの集まりと考え考慮!
3. トレンド
業界全体の時間軸と自社の時間軸 法則性がある場合には背景を深堀「なぜ?」が重要なポイント!
4. ばらつき
ばらつきがあるという前提でみる!!
薬局の収入は、ほとんどリピート顧客!!
5. パターン
診療報酬などの法律で変化するパターン!!
国の方針に従わないと顧客単価を上げることはできない。
定量分析から仮説をする際にも見ない場所を作ることで見なければならない場所がわかる!そう感じた学びでしたー
ピオグリタゾンの副作用勉強会にて
参考)添付文書
45歳男性、アクトス服用中に食欲不振と筋肉痛み見舞われる!
・多剤糖尿病薬を服用していることから糖尿病性ケトアシドーシスを考慮の上、フォロー
横紋筋融解症も、外傷性と非外傷性に分けられる。
そのうち、非外傷性の項目の一つに糖尿病性ケトアシドーシスがある
薬剤師としては、ここを外せないのでは?!とカンファレンスにて。
・鬱血性心不全があれば中止になるかと思いますので、症状等の確認
・肝機能が低下していても、食欲不振等も
海外文献をみると
ALTが通常の2.5倍異常ある場合には中止
というのもALT が通常の3倍ある場合
アクトスは肝代謝型であることから、薬剤誘発性肝機能障害が起こる可能性がある!
ALTはチェックですねー
個人薬局は、マインドから気をつけるべき!
昨日アイン薬局の方と話をしていました!
そこで、感じたこと共有致します😊
アイン薬局は、日本で最大手のチェーン薬局です。
私たちが置かれている地域支援体制加算の基準は、ご存知でしょうか?
どんな項目があるのか?!
言わば、ここに業務をフォーカスしているという事です。
無理矢理にでも、フォローアップを促し、情報提供料を取らないと経営が成り立たない。
そうするとm&aを繰り返すと気づいてくる!
それは,大手と個人薬局の温度差
「地域支援体制加算の厳しい基準やらなくてもいい」
とやらないとと思いやっていると
それが普通になる。
普通になるからm&a後に温度差として感じる。
昔ながらのやり方ではついて来れないためやめていく人が多い。
そんな話をしていました。
他社を知ることで自社も知ることが出来る部分があります!
まず、シンプルに「やったことに対するフィーは、もらう!」
どんなことをすればどんな点数があるのか?!
そして顧客に対ししっかりとしたサービスを行い、もらうべきはもらいましょう!
そんなマインドでした!
そんなマインドを持って仕事をしていないと個人薬局は、Amazonだけでなくどこからも処方箋を受けることが出来なくなってしまうので?と思いました!
お金をもらうには?
ではなくどんなサービスが出来るのか→それに対しては、フィーをもらう!
このマインドが強い大手調剤薬局!
強いですねー
和田先生の「40代からの勉強法 やる気・集中力をどう高めるか?」 をを読んで
目的は、人生100年時代を想定しどんな勉強が40代から必要なのかと思い手にした!
すると、「知能より感情の老化」が40代から始めるということに面食らった!
しかし、勉強をしようと思っても長く机に向かうことが辛くなっていた私には納得感があった!
むしろ、ここが良い点!
理由)
むしろ「遊び」を人生に取り入れることが感情が安定し学びに集中できるようになる。
これは、受験勉強でも運動をしていた学生の方が受験に強いという著者の経験からくるものだった。
しかし、年を取るごとに強い刺激が必要だということもも頷ける。昔はお腹が空くと何でも美味しく食べれたものだ。 今はどうだろう40代になるとより美味しいという刺激がないと食欲も湧かない!
・面白かったのは、政治に真っ直ぐで夜遊びも女性問題ない議員ほど脳の劣化があるということ! そんな人に政治をやらせる方が怖い!は面白かった!
私も子供がいて家庭もあるからと女性関係は困るという少し脳の老化が見られると気づいた。
・おすすめしたい読者
何だかやる気がないなと思っている人へ!
なぜなら、私自身も
やること
ü ファッション誌→人生の楽しみ方をイメージする。
ü 現状維持→現状を上げるには?現状に満足しない!
ü 何でも言える仲間づくり→外に出て作らないと出来ないもっと外に出ていけるモチベートを!
ü アウトプット→情報が多い時代にまとめ放出するから癖をと思い今回書いてみてる笑
やらないこと
ü インターネットなどの見過ぎない→寝る前も見ていたが、脳にも良くないのでやめることに
ü 1人でやらない→仲間づくりにつながる
と書き出すことができるほど、解決策が多く書かれている。
・悪い点を挙げるとすると
一生懸命に勉強中している方へは、少し物足りないかもしれない。むしろ勉強前段階にある方だと思う!
「脳」とは刺激が好きであるが、情報の受け身より能動的な処理で「脳」は活性化する!
人生の中に感動できる一日を探して生きていきたいと思う!