問題と課題
【問題と課題】
問題は、チャンスの兆し。
問題は、問題のままにすると、マイナスになる。
問題は解決するだけでは、プラスマイナスゼロになる。
しかし、問題をありたい姿への課題と捉え、解決すると現状よりもプラスになる。
今、起きている問題を課題にすると?どうなる?
たとえば、患者が抱えている家庭問題や健康問題、お金の問題などがある。
しかし、薬剤師が患者の問題を自分ごとの課題として考えた場合、薬剤師と患者双方の課題となる。
健康問題に対して、課題と捉えれば、今より健康問題は少なくとも改善する可能性がある。
本を読むときも、課題解決するためは?と考えると積極的な読書になる。
【実行するために】
人間は、問題を課題にし課題解決を実行していく中で判断をしている。
人間の脳は、課題をすべてやろうとする特徴がある。
すべてやろうとすれば、脳が疲れ、自分自身も行き詰まる。
そうならないためnいまず「やらないこと、やってはいけないことをあらかじめ決めることで、判断や決断をしなくてはならない機会も自然と減り、脳を疲労から守ることが出来る」
やらない基準を決める。