ABC理論✖️薬剤師
服薬指導にABC理論を使ってみては?
ある患者
「今回、血圧が高くて。。一生懸命運動も、食事も気かけていたのに残念でした。」
この様な患者さんが来たらどんな対応をしていますか?
「それは、残念ですね。頑張って続けているとまた、いい結果が出ますよ!」
「そんな時もありますよね」で終わっていませんか?!
それを、ABC理論から服薬指導を変えてみる!
a:出来事
b:信念に基づく受け取り方
c:結果としての感情
a:.血圧が高い
b:自分は、頑張ってもダメなんだ
c:辛い感情。
という流れでしょうか?
ここの出来事と感情の間に患者は、どんな考えでどんな受け取り方をしたのか把握し対応を考える。
「一生懸命にされたのに出来ないのは辛いですね。例えば、今回の血圧が高いことで辛いという以外にどんな受け止め方ができますか?」
という問いかけをしてみてると、どんな反応が来そうですか?!
私は、こんな反応をもらいました。
「今のやり方が合わないかもしれないから、他のやり方を考えてみるチャンスかな?!
いいですね!一緒に考えませんか?!」
かかりつけへの一歩に繋がる様に感じました!
まとめ)
受け止め方は、一つではないということ、受け止め方は、自分で選べることが出来るということ。
ABC理論を服薬指導に活かしてみてはいかが?😆