魂玉薬剤師

日々勉強の記録を記載していきたいと思います。予備校時代に魂のラジオを聞いて勉強していたというところから「魂」とってます。

副作用マネジメント (糖代謝異常)

まず、糖代謝について知る。

 

代謝:血糖値の維持に使う。 

血糖値を上げるホルモン。

インスリン拮抗ホルモン(アドレナリン、甲状腺刺激ホルモン、カテコールアミン、成長ホルモングルカゴンなど)

 

血糖値を下げるホルモン(インスリン

 

血糖値を下げるホルモンのほとんどをインスリンが賄う。

バランスが良いと100hg/dl前後で推移する

 

SUR1に長期作用する薬剤、ニューキノロン

 

カリウム血漿の場合 高血糖の確率も上がる。

 

インスリンが作用するのには

まず門番のようなところから伝達する人がいてやっとインスリンという役者が登場する。

しかし、門番(SUR1)に血糖値には問題ないのに急なお願いをするとインスリンを登場させ、低血糖を引き起こす。さらに長期投与していると、インスリンが枯渇し、高血糖という事も起きる。

 

また、伝達にはカリウムが必要。であるが薬剤にも低カリウム血漿がある場合は、インスリンへの伝達がうまくいかずに高血糖という事もありうる。長期的に利尿剤を服用すると怒る可能性がある。

 

カルニチン欠乏

カルニチンは、食べ物から生合成により体内に供給される。ミトコンドリア内でβ酸化に必須。

低血糖カニズム

 

低血糖は、血糖値を下げる薬だけではない!