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メトホルミンが肝臓でAMPKを活性化
研究グループは、世界に先駆けて生体内のAMPK活性をモニターする技術を開発したことで、AMPK活性が組織ごと細胞ごとに異なることを確認した。さらに糖尿病薬や運動の効果がどの組織のどの細胞を標的としているかを明らかにした。
開発した遺伝子改変マウスによって、糖尿病薬であるメトホルミンは肝臓でAMPKを顕著に活性化させる一方で、骨格筋ではその効果はほとんどみられないことが分かった。
また、AMPの疑似体であるAICARは骨格筋でAMPKをよく活性化させることが明らかとなった。さらにマウスを運動させたあとに骨格筋でのAMPK活性を観察し、遅筋に比べて速筋で有意にAMPKが活性化されることが分かった。
AMPKのFRETバイオセンサーを発現する遺伝子改変マウスが開発されたことで、2型糖尿病やがん、老化などの研究分野で
効果の見える化ができる可能性がある。
参考)糖尿病ネットワーク
メトホルミンは、医療用の薬でドクターの処方が必要!しかし、こんなよいことばかりなら服用したくもなる!
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メトホルミン安いからホントいいと個人的には!もちろん服用出来ない方もいるのでそのような方はむやみに飲まないでね!脱水とか腎機能低下などなど。