過活動膀胱薬のやめ方
過活動膀胱は、非薬物療法
明治時代の医学書に、食生活と陰部の筋力を鍛えると記載あり。
作用時間に着目した抗 OAB 薬の特徴(薬品名,半減期)
●短時間作用型
・オキシブチニン(ポラキスなど)2 mg, 0.94 時間(中枢移行注意)
・フラボキサート(ブラダロン『など)200 mg, 2.7 時間(OTC 医薬品のレディーガードコーワ・ユリガードL)
・イミダフェナシン(ウリトス・ステーブラ®) 0.1 mg, 2.9 時間
●中時間作用型
・フェソテロジン(トビエース®)4 mg, 9.8 時間
・プロピペリン(バップ フォー『など)10 mg, (未変化体)15 時間
・オキシブチニン(ネオキシ)テープ 73.5 mg,剥離後 15 時間
●長時間作用型
・ソリフェナシン(ベシケア) 5 mg, 48 時間
・ミラベグロン(ベタニス) 50 mg, (徐放性製剤) 36時間
・ビベグロン(ベオーバ) 50 mg, 64 時間
よくなったら一旦やめる
便秘、口渇などが見られたらやめてみる。
短時間作用型は、1日 長時間作用型は、3〜5日様子見てみるなど。。
参考)薬の上手な出し方&やめ時
薬だけでなく生活様式や、少し我慢するなど
竹ぶみをするなど
また、膀胱の柔らかさは、血管と親和性があるとも言われている。
動脈硬化に関係あるとされる中性脂肪を下げるために糖質をおとし、運動をするという他の病気の指導となんら変わらない^ ^
エビデンスとしては食後の3000歩を目安にどうぞ^ - ^