物事を成し遂げるために
日本の薬剤師とアメリカの薬剤師の違いはよく比較されることが多い!
日本の薬剤師業務のほとんどがアメリカのテクニシャンの仕事にあたるとう方もいる。
皆さんは物事を考える時に違いを見るのか?
それとも同じところを見るのか?
どちらでしょうか?
日々の中で、ちょっとした違いを感じているのか?
日々の中で同じところを探して生きているのか?
例えば、イチローは天才だから私とは違う。
あの人は特別だから違う。と違うところばかり見ているのか?
イチローの苦悩や失敗、達成したところなどあらゆるところからここは同じだと
見るのか?!
何が言いたいのかというと
研修や、視察に行った時に違うところばかり見ている人と
研修や視察において同じところがあるここはできると思うのとでは
物事を成し遂げることにおいて
「同じ」ということを探していく方が物事を成し遂げるためには必要。
かつて、アメリカに研修に行った日本の薬剤師が日本で活躍できない現状がった時に
日本でも活躍できた今でも本を出版されている方に聞くと
日本で活躍できた薬剤師は、「アメリカと日本の違い」に目を向けていた。
私は、「同じ」ところに目を向けた。アメリカとの違いに目をやることで日本に帰った薬剤師は薬で勝負しないような眼科、外科などを選んだ。それは、アメリカと日本は違うと思ったから。同じだと感じるのであれば、循環器や内科だろうそう思ったに違いない。
勉強会内容)
人だってそうだと感じるところも多い。似ている、共通の知り合いがいると急に親近感が湧き、仲良くなる。
生活の中で「同じ」という感覚や「同じ」ところを探す「くせ」
を心に持っていきたい。
私も時々とてつもない壁をみると違いに目を向けてしまう。
そんな時は、同じところはないかと楽しみながら見つけることで違いというハードル
を下げ乗り越えていきたい😊